無痛分娩中のモニタリングとは?

無痛分娩では、硬膜外麻酔などを用いて陣痛の痛みを和らげながら出産を進めます。麻酔を使用するため、分娩中は母体と赤ちゃんの状態を継続的に確認することが大切です。

このように、母体や赤ちゃんの状態を観察・確認することを「モニタリング」といいます。

無痛分娩中のモニタリングでは、母体側では血圧、脈拍、呼吸状態、SpO2、体温、麻酔の効き方などを確認します。赤ちゃん側では、胎児心拍や子宮収縮を確認しながら、分娩の進み方や赤ちゃんの状態を見守ります。

モニタリングは、異常を早く見つけ、必要な対応につなげるための安全管理の一つです。モニターをつけていると音や数値が気になって不安になることもありますが、医師や助産師は一つの数値だけで判断するのではなく、母体の状態、赤ちゃんの心拍、分娩の進み具合などを総合的に見ています。

このページでは、無痛分娩中にどのような項目を確認するのか、母体と赤ちゃんをどう見守っているのかを解説します。

無痛分娩中のモニタリングとは?

モニタリングとは、母体と赤ちゃんの状態を継続的に観察・確認することです。

無痛分娩では、麻酔による影響、分娩の進み方、赤ちゃんの状態などを確認しながらお産を進めます。痛みが和らぐことで妊婦さん本人が陣痛の強さを感じにくくなることもあるため、医療者による観察やモニターでの確認が重要になります。

無痛分娩中に確認される主な項目には、以下のようなものがあります。

これらを確認することで、血圧低下、呼吸状態の変化、赤ちゃんの心拍変化、麻酔の効きすぎや効きにくさなどに早く気づきやすくなります。

モニタリングは、異常が起きたときだけに行うものではありません。異常が起きていないかを見守り、必要なときにすぐ対応するための安全管理と考えるとよいでしょう。

母体の状態を確認する主なモニタリング項目

無痛分娩中は、麻酔の影響や分娩の進行により、母体の状態が変化することがあります。

そのため、血圧や脈拍、酸素の状態、体温、呼吸の様子などを確認しながら、必要に応じて対応が行われます。

血圧

無痛分娩中に特に確認される項目の一つが血圧です。

硬膜外麻酔を使用すると、麻酔の影響で血圧が下がることがあります。血圧が下がると、気分が悪くなったり、めまい、吐き気、冷や汗などを感じたりする場合があります。

また、母体の血圧は胎盤への血流にも関係するため、赤ちゃんの状態を確認するうえでも重要です。

そのため、麻酔を開始した直後や薬剤を追加した後は、血圧をこまめに確認することがあります。血圧が下がった場合には、体の向きを変える、点滴を調整する、薬剤を使うなど、状況に応じた対応が検討されます。

血圧の変化は自分では気づきにくいこともあるため、気分不快や吐き気、ふらつきがある場合は我慢せずに医師や助産師へ伝えましょう。

脈拍・心拍数

脈拍や心拍数も、母体の状態を確認するために見られる項目です。

分娩中は、痛み、緊張、不安、発熱、出血、血圧の変化などによって心拍数が変化することがあります。無痛分娩で痛みが軽減されても、分娩中の緊張や体力の消耗によって脈拍が変動することもあります。

脈拍だけで異常を判断するわけではありませんが、血圧、体温、呼吸状態、出血量、本人の訴えなどとあわせて、母体の状態を確認する目安になります。

動悸がする、胸が苦しい、気分が悪いなどの症状がある場合は、早めに医療者へ伝えることが大切です。

SpO2(血中酸素飽和度)

SpO2とは、血液中にどのくらい酸素が取り込まれているかを示す数値です。一般的には、指先などに小さなセンサーをつけて確認します。

無痛分娩中は、麻酔を使用しながら分娩を進めるため、呼吸の状態や酸素の取り込みを確認することがあります。SpO2は、母体の呼吸状態を見守るための項目の一つです。

ただし、SpO2の数値だけでなく、呼吸が苦しくないか、意識がはっきりしているか、顔色や話し方に変化がないかなどもあわせて確認されます。

センサーがずれたり、手が冷えていたりすると、数値が一時的に変化することもあります。モニターの音が鳴ったからといって、必ずしもすぐに異常というわけではありません。不安な場合は、近くの助産師や医師に確認しましょう。

体温

無痛分娩中は、体温も確認されることがあります。

分娩中には体温が上がることがあり、無痛分娩中に発熱がみられるケースもあります。発熱があった場合は、無痛分娩による影響だけでなく、感染の可能性や分娩経過、赤ちゃんの状態などもあわせて確認されます。

体温が上がると、母体の体調だけでなく、胎児心拍の変化にも関わることがあります。そのため、発熱がある場合は、胎児心拍や子宮収縮の状態も含めて総合的に見られます。

寒気がする、熱っぽい、体がだるいなどの症状がある場合は、早めに医療者へ伝えましょう。

意識状態・呼吸状態

無痛分娩では、通常、意識を保ったまま出産を進めます。そのため、分娩中に意識がはっきりしているか、呼吸が苦しくないかも確認されます。

硬膜外麻酔では、痛みを和らげながらも、妊婦さん本人が会話をしたり、赤ちゃんの誕生を実感したりできることが一般的です。ただし、気分が悪い、息苦しい、眠気が強い、意識がぼんやりするなどの症状がある場合は、すぐに伝える必要があります。

特に、胸のあたりまでしびれる感じがある、呼吸がしづらい、声が出しにくいといった症状がある場合は、医療者が麻酔の効き方や全身状態を確認します。

「これくらいなら大丈夫」と自己判断せず、いつもと違う感覚があれば早めに伝えましょう。

赤ちゃんの状態を確認する主なモニタリング項目

無痛分娩中は、母体だけでなく赤ちゃんの状態も確認しながら分娩を進めます。

赤ちゃんの状態を知るうえで重要なのが、胎児心拍と子宮収縮です。これらをあわせて見ることで、赤ちゃんが陣痛にどのように反応しているかを確認します。

胎児心拍

胎児心拍は、赤ちゃんの心拍を確認するための重要な項目です。

分娩中は、赤ちゃんも子宮収縮の影響を受けています。胎児心拍を見ることで、赤ちゃんが分娩の経過に耐えられているか、苦しいサインが出ていないかを確認します。

胎児心拍は、一時的に上がったり下がったりすることがあります。すべての変化がすぐに危険というわけではありません。医療者は、心拍の数値だけでなく、子宮収縮との関係、変化が続く時間、母体の血圧や体位、分娩の進み具合などを総合的に見て判断します。

必要に応じて、母体の体の向きを変える、点滴を調整する、酸素投与を検討する、分娩方針を見直すなどの対応が行われることがあります。

モニター上の数値を見て不安になる場合もありますが、自己判断せず、気になるときは助産師や医師に状況を聞くとよいでしょう。

子宮収縮

子宮収縮は、陣痛の強さや間隔を確認するために見られます。

無痛分娩では痛みが軽くなるため、妊婦さん本人が陣痛の強さを感じにくくなることがあります。そのため、子宮収縮のモニタリングによって、陣痛がどのくらいの間隔で来ているのか、分娩がどのように進んでいるのかを確認します。

また、胎児心拍と子宮収縮をセットで見ることで、陣痛が来たときに赤ちゃんの心拍がどう変化しているかを確認できます。

陣痛促進剤を使用している場合は、子宮収縮が強くなりすぎていないかも重要な確認ポイントです。子宮収縮が強すぎる場合や間隔が短すぎる場合は、母体や赤ちゃんの状態を見ながら対応が検討されます。

分娩の進み具合

無痛分娩中は、モニターの数値だけでなく、分娩の進み具合も確認されます。

具体的には、子宮口の開き具合、赤ちゃんの下がり具合、破水の有無、いきむタイミングなどです。痛みの感じ方が変わることで、妊婦さん本人が分娩の進行を実感しにくいこともあるため、医師や助産師による観察が重要になります。

分娩の進み方によっては、いきむタイミングを助産師が声かけしたり、体位を調整したりすることがあります。また、分娩が長引く場合や赤ちゃんの状態によっては、吸引分娩や鉗子分娩、帝王切開などが検討されることもあります。

モニタリングは、単に数値を見るだけではなく、分娩全体を安全に進めるための判断材料の一つです。

麻酔の効き方や副作用もモニタリングされる

無痛分娩中は、母体の血圧や赤ちゃんの心拍だけでなく、麻酔の効き方や副作用の有無も確認されます。

痛みの取れ方、足のしびれ、吐き気、かゆみ、頭痛など、本人にしか分かりにくい症状もあります。違和感がある場合は、遠慮せずに伝えることが大切です。

痛みの取れ方

無痛分娩は「完全に痛みをなくす」ことを保証するものではなく、陣痛の痛みを和らげる目的で行われます。

そのため、麻酔を開始した後も、痛みが少し残ることがあります。また、片側だけ痛みが残る、下腹部は楽だが腰の痛みが残る、思ったより痛みが強いといった左右差や効き方の違いが出ることもあります。

医療者は、痛みの程度や左右差を確認しながら、必要に応じて体の向きを変えたり、薬剤を追加したり、カテーテルの位置や麻酔の効き方を確認したりします。

痛みを我慢しすぎると、麻酔の調整が遅れることもあります。「少し痛いけれど言ってよいのかな」と迷う場合でも、痛みの程度や場所を具体的に伝えましょう。

足のしびれ・動かしにくさ

硬膜外麻酔では、足がしびれたり、力が入りにくくなったりすることがあります。

これは麻酔の影響で起こることがありますが、程度には個人差があります。足の感覚が鈍い、片足だけ動かしにくい、立ち上がるのが不安といった場合は、必ず医療者に伝えましょう。

無痛分娩中は、転倒防止のため、自己判断で歩いたりベッドから降りたりしないことが大切です。体位を変えたい場合やトイレに行きたい場合は、ナースコールで助産師に相談しましょう。

足のしびれや動かしにくさは、麻酔の効き方を確認するうえでも重要な情報です。遠慮せずに伝えることで、安全な分娩管理につながります。

吐き気・かゆみ・頭痛などの症状

無痛分娩中や分娩後には、吐き気、かゆみ、頭痛、腰痛、気分不快などの症状が出ることがあります。

これらの症状は、麻酔や分娩経過、血圧の変化、疲労など、さまざまな要因で起こる可能性があります。症状がある場合は、医療者が状態を確認し、必要に応じて対応します。

たとえば、吐き気がある場合は血圧低下が関係していないか確認されることがあります。頭痛が続く場合は、硬膜穿刺後頭痛などの可能性も含めて確認が必要になることがあります。

「よくある症状かもしれない」と思っても、強い症状や気になる変化がある場合は早めに伝えましょう。症状を伝えることも、モニタリングの一部と考えるとよいでしょう。

モニターの音や数値に不安になったときは?

無痛分娩中は、モニターの音やアラーム、画面に表示される数値が気になって不安になることがあります。

特に、胎児心拍の音が一時的に変わったり、アラームが鳴ったりすると、「赤ちゃんに何かあったのでは」と心配になる方もいるでしょう。

ただし、アラーム音が鳴ったからといって、必ずしも異常が起きているとは限りません。センサーがずれた場合や、体の向きが変わった場合、赤ちゃんの位置が変わった場合などにも音が鳴ることがあります。

また、血圧や胎児心拍は一時的に変動することがあります。医療者は、数値の一瞬の変化だけでなく、変化の続き方、母体の状態、子宮収縮との関係などを見ながら判断しています。

不安なときは、モニターを見て自己判断するのではなく、助産師や医師に「今の音は大丈夫ですか」「赤ちゃんの心拍は問題ありませんか」と聞いてみましょう。説明を受けることで、不安が和らぐこともあります。

付き添いの家族も、モニターの音や数値だけを見て不安になりすぎないことが大切です。気になる場合は、医療者に確認しながら見守りましょう。

モニタリング体制は病院によって違う?

無痛分娩中に母体と赤ちゃんの状態を確認することは大切ですが、具体的なモニタリングの方法や頻度、担当者の体制は病院によって異なります。

たとえば、麻酔を開始した直後にどのくらいの頻度で血圧を測るのか、胎児心拍をどのように確認するのか、夜間や休日も同じ体制で対応できるのかは施設ごとに違います。

また、産科医、麻酔科医、助産師、小児科医がどのように連携しているかも確認したいポイントです。無痛分娩中に血圧低下や胎児心拍の変化があった場合、誰がどのように対応するのか、緊急帝王切開や搬送が必要になった場合の流れも事前に知っておくと安心です。

無痛分娩を検討する際は、説明会や妊婦健診の場で、モニタリング体制について確認しておきましょう。JALAの掲載情報や施設の公式サイトで、無痛分娩の体制や実績を確認するのも一つの方法です。

「モニターをつけるかどうか」だけでなく、「異変があったときにどう判断し、どう対応するのか」まで確認することが、病院選びでは大切です。

事前に確認しておきたい質問リスト

無痛分娩中のモニタリングについて不安がある場合は、妊婦健診や説明会、分娩予約のタイミングで質問しておきましょう。

以下のような質問を参考にすると、病院ごとの体制を確認しやすくなります。

質問 確認する目的
無痛分娩中はどのようなモニターをつけますか? 母体と赤ちゃんの確認方法を知るため
麻酔を開始した後、血圧はどのくらいの頻度で確認しますか? 血圧低下への備えを確認するため
SpO2や呼吸状態は確認しますか? 呼吸状態の見守り方を知るため
胎児心拍は連続して確認しますか? 赤ちゃんの状態確認の方法を知るため
子宮収縮はどのように見ていますか? 陣痛の強さや間隔の確認方法を知るため
麻酔が効きすぎた場合や効きにくい場合はどう対応しますか? 麻酔調整の流れを確認するため
足のしびれや動かしにくさはどのように確認しますか? 転倒防止や麻酔範囲の確認につなげるため
夜間や休日も同じようにモニタリングされますか? 時間帯による体制差を確認するため
異常があった場合、誰がどのように対応しますか? 緊急時の役割分担を知るため
緊急帝王切開や搬送が必要になった場合の流れはどうなりますか? 万が一の対応を確認するため

無痛分娩では、事前に流れを理解しておくことで、分娩中の不安を軽減しやすくなります。分からないことや不安なことは、遠慮せずに確認しましょう。

無痛分娩中に不安を感じたときに伝えたい症状

モニタリングでは機械で確認できる項目もありますが、本人の感覚でしか分からない変化もあります。

以下のような症状がある場合は、我慢せずに医師や助産師へ伝えましょう。

症状・変化 伝えたい理由
息苦しい 呼吸状態を確認するため
気分が悪い・吐き気がある 血圧低下や副作用の可能性を確認するため
頭痛がある 硬膜穿刺後頭痛などの確認につながるため
足が動かしにくい 麻酔の効き方や範囲を確認するため
片側だけ痛い 麻酔の左右差を確認するため
胎動が少ない気がする 赤ちゃんの状態確認につなげるため
モニター音が気になる 医療者に状況を説明してもらうため
強い不安がある 分娩中の安心感を保つため

「こんなことを聞いてよいのかな」と思うことでも、分娩中の不安や違和感は早めに伝えることが大切です。医療者に共有することで、必要な確認や対応につながります。

無痛分娩中のモニタリングは、母体と赤ちゃんの変化を早く見つけるために行われます

無痛分娩中は、血圧、脈拍、SpO2、体温、胎児心拍、子宮収縮などを確認しながら、母体と赤ちゃんの状態を見守ります。

モニターの音や数値が気になることもありますが、一時的な変動やセンサーのずれでアラームが鳴る場合もあります。不安なときは自己判断せず、助産師や医師に確認しましょう。

無痛分娩を検討する際は、痛みの軽減だけでなく、モニタリング体制や緊急時の対応についても確認しておくことが大切です。

よくある質問(Q&A)

Q1. 無痛分娩中はどのようなモニターをつけますか?

A. 一般的には、母体の血圧、脈拍、SpO2、体温、呼吸状態などを確認し、赤ちゃんについては胎児心拍や子宮収縮を確認します。

実際にどのようなモニターを使用するか、どのくらいの頻度で確認するかは施設によって異なります。無痛分娩を希望する場合は、説明会や妊婦健診の際に確認しておきましょう。

Q2. 無痛分娩中に血圧を確認するのはなぜですか?

A. 硬膜外麻酔の影響で血圧が下がることがあるためです。

血圧が下がると、気分不快、吐き気、めまいなどが起こる場合があります。また、母体の血圧は赤ちゃんへの血流にも関係するため、無痛分娩中は重要な確認項目です。血圧が下がった場合は、体位調整や点滴、薬剤などで対応が検討されます。

Q3. 胎児心拍のモニター音が変わったら危険ですか?

A. 胎児心拍は一時的に変化することがあり、音が変わったからといって必ずしも危険とは限りません。

赤ちゃんの位置や母体の体位、子宮収縮のタイミング、センサーのずれなどで音が変わることもあります。医療者は、心拍の変化が続くか、子宮収縮とどう関係しているかなどを総合的に見て判断します。不安なときは、自己判断せず助産師や医師に確認しましょう。

Q4. モニターのアラームが鳴ったら異常ですか?

A. アラームが鳴ったからといって、必ずしも異常が起きているとは限りません。

センサーのずれ、体の向きの変化、赤ちゃんの位置の変化などでアラームが鳴ることもあります。医療者は数値だけでなく、母体の様子や赤ちゃんの状態、分娩の進み方を見て判断しています。不安な場合は、その場で説明を求めるとよいでしょう。

Q5. 無痛分娩中に気分が悪くなったらどうすればよいですか?

A. 気分が悪い、吐き気がある、息苦しい、頭痛がする、足が動かしにくいなどの症状がある場合は、我慢せずに医師や助産師へ伝えましょう。

本人の感覚でしか分からない変化もあり、症状を伝えることで血圧低下や麻酔の効き方、副作用の確認につながります。「これくらいなら大丈夫」と自己判断せず、気になることは早めに共有することが大切です。

まとめ|モニタリングは母体と赤ちゃんの変化を早く見つけるためのもの

無痛分娩中のモニタリングは、母体と赤ちゃんの状態を確認し、異常を早く見つけるために行われます。

母体側では、血圧、脈拍、SpO2、呼吸状態、体温、麻酔の効き方、副作用の有無などを確認します。赤ちゃん側では、胎児心拍や子宮収縮を見ながら、分娩の進み方や赤ちゃんの状態を確認します。

モニターの音や数値の変化に不安になることもありますが、一時的な変動やセンサーのずれでアラームが鳴る場合もあります。不安なときは自己判断せず、助産師や医師に確認しましょう。

無痛分娩を検討する際は、痛みの軽減だけでなく、分娩中にどのようなモニタリングが行われるのか、緊急時にどのような体制で対応するのかもあわせて確認しておくことが大切です。

【実績でみる】
京都市で無痛分娩に
対応しているクリニックを調査

公式サイト、あるいはJALA(無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトにて、無痛分娩の年間実績が確認できた、京都市にあるクリニックを選定(2025年4月調査時点)。
分娩可能時間や麻酔科医の在籍数といった医療体制や、NICUの有無、費用も調査しています。

▼左右にスクロールできます▼
無痛分娩の
年間実績
麻酔科医の
在籍数(※1)
NICUの
有無(※2)
無痛分娩
可能時間帯
無痛分娩の
費用※税込

足立病院

546
(2023年)
常勤6
非常勤3
924時間550,000円~
652,000

身原病院

415
(2023年)
記載なし記載なし24時間557,000円~

中部産婦人科医院

347
(2023年)
常勤1
非常勤4
記載なし24時間600,000円~

醍醐渡辺クリニック

151
(2021年)
記載なし記載なし記載なし590,000円~

島岡医院

34
(2023年)
記載なし記載なし24時間記載なし

京都桂病院

16
(2023年)
常勤1記載なし原則計画分娩
(平日日中)
570,000
前後

(※1)出典:無痛分娩関係学会・団体連絡協議(https://www.jalasite.org/hp/10469.html
(※2)出典:産後なび(https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/search.html?:embed=yes&:linktarget=_blank&01=26&18=01

無痛分娩の実績について
足立病院(https://www.adachi-hospital.com/numbers/
身原病院(https://mihara.com/about/outline/)※2023年分娩実績から、無痛分娩割合(平均)に基づき算出
医療法人社団中部産婦人科医院(https://www.nakabe.or.jp/painless.php
醍醐渡辺クリニック(PDF)(https://hospital.d-w-c.jp/painless_delivery/img/pdf_mutsubunben.pdf
島岡医院(https://www.shimaoka-ob-gy.minami.kyoto.jp/data/
京都桂病院(https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html
2025年3月15日調査時点

※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もございます。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。

無痛分娩に
麻酔科医の在籍数と
NICUの有無がなぜ重要?
麻酔科医の在籍数について

無痛分娩は、一般的に硬膜外麻酔を使用して行われます。この処置は高度な技術と経験が必要で、医師であれば誰でも対応できるわけではありません
そのため、麻酔科医が在籍しているかどうか、何人いるかは、安全かつ計画通りの無痛分娩が可能かを判断するうえでとても重要です。
また、分娩は自然の流れで起こるため、深夜や休日に急に始まることも少なくありません。複数の麻酔科医が常勤で在籍し、交代でオンコール体制を整えている病院であれば、時間に関わらず無痛分娩の希望が叶いやすくなります。

NICUの有無について

NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、在胎週数や出生体重に関わらず、特別な医療的ケアが必要な新生児を集中的に治療できる医療設備です。
無痛分娩は、母体の心身への負担を軽減する分娩方法として広く利用されています。ただし分娩の種類にかかわらず、新生児には予測が難しい医療的ケアが必要になるケースもあるため、NICUの有無など、施設の対応力を確認しておくことも安心につながります。
NICUのある病院では、生まれてきた赤ちゃんの様子に応じて適切な対応が取れる体制が整っています。

実績で
みる
京都市の
無痛分娩クリニック
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