京都市で無痛分娩に対応している総合病院一覧

このページでは、京都市で無痛分娩に対応している総合病院を一覧にしてご紹介します。

それぞれの病院の無痛分娩の特徴や実績や対応時間、費用、麻酔科医の人数、アクセス、診療時間などの情報をまとめています。京都市で無痛分娩に対応している総合病院について知りたい方は参考にしてください。

三菱京都病院

三菱京都キャプチャ
画像引用元:医療法人社団志高会 三菱京都病院公式HP(https://www.mitsubishi-hp.jp/index.html)

三菱京都病院では、2024年8月より「硬膜外麻酔による無痛分娩」を開始しています。同院では、産婦人科・小児科を含め、診療科19科と特殊外来が20科設置されていて、お母さんと赤ちゃんを総合的にサポートする体制が構築されているので、分娩時の体調変化が生じた際などに、スピーディーかつ的確に対応できます。

新生児を専門に担当する医師が在籍しているほか、34週以降の早産児や低体重児(1,500g以上)、多胎妊娠といった事例にも対応できる医療チームと、技術を兼ね備えた設備があります。

産後には、管理栄養士考案の栄養バランスの整った食事を提供してもらえたり、助産師外来を受診できたりするなどのサポート体制が整っている点も魅力です。

実績など

無痛分娩の年間実績 6件(2022~2024年)
無痛分娩可能時間 原則は計画分娩のみ
麻酔科医の在籍数 常勤4名、非常勤10名
NICUの有無 6床
無痛分娩の費用 初産婦(7日入院の場合):42.1万円+無痛分娩は一律13万円(管理料・薬剤料等)

※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もあります。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。

※2025年8月調査時点(参照元:https://www.mitsubishi-hp.jp/data/media/mitsubishi_hp/page/gynecology02/childbirth.pdf
https://www.mitsubishi-hp.jp/organization/gynecology02/obstetrics.html)

医療法人社団志高会 三菱京都病院の基本情報

所在地 京都府京都市西京区桂御所町1
アクセス 阪急電鉄「桂駅」より徒歩15分
電話番号 075-381-2111(代表)
診療時間 9:00〜12:00、13:00〜17:00
休診日 土曜・日曜・祝日

日本バプテスト病院

バプテストキャプチャ
画像引用元:日本バプテスト病院公式HP(https://www.jbh.or.jp/)

※2025年(令和7年)9月末日をもって分娩取扱いおよびNICU診療は終了となっています。

日本バプテスト病院では、出産時の痛みを和らげ、経膣分娩を乗り越えることができるようサポートしています。同院では、麻酔科医のバックアップのもと、産科医・助産師が分娩の経過を慎重に管理しているのが特徴です。専門的な資格やトレーニングを重ねてきた麻酔科医が産科医・小児科医と連携を取りながら対応します。また、分娩時には小児科医が立ち会い、お母さんや赤ちゃんにとって、より安全なお産ができるようにしています。

産後は、快適に過ごせるように基本的に個室で過ごせます。(空床がない場合や助産制度の方は対象外)食事は、管理栄養士が監修した夕食(特別膳)を提供してもらえます。メニューは、母乳のことを考え、和食を中心に提供してもらえる点も魅力です。

実績など

無痛分娩の年間実績 38件(2023年)
無痛分娩可能時間 原則計画分娩
麻酔科医の在籍数 常勤1名、非常勤12名
NICUの有無 6床
無痛分娩の費用 記載なし

※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もあります。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。

※2025年8月調査時点(参照元:https://www.jbh.or.jp/wp-content/uploads/2024/04/r6painless.pdf)

日本バプテスト病院の基本情報

所在地 京都府京都市左京区北白川山ノ元町47
アクセス バス停「北白川仕伏町」より徒歩約2分
電話番号 075-781-5191
診療時間 平日 8:30~12:00
土 8:30~11:00
※外来受付時間
休診日 土曜午後・日曜・祝祭日・年末年始

京都桂病院

京都桂病院キャプチャ
画像引用元:社会福祉法人京都社会事業財団京都桂病院公式HP(https://www.katsura.com/index.html)

京都桂病院では、背中から硬膜外腔へ細い管(硬膜外カテーテル)を留置し、陣痛が強くなってきたら、背中の管から間欠的に局所麻酔薬と鎮痛薬を投与して陣痛による痛みを緩和します。完全な無痛では自分でいきむ力も出なくなってしまうため、同院ではご自身の力でいきみ分娩ができる範囲での痛みの緩和を目標にしているのが特徴です。

また、他診療科とも迅速に連携をとるなど、母体と赤ちゃんの安全を考えた体制を構築しています。出産後の入院生活では、母子の体調管理はもちろん、お母さんのその時の気持ちに寄り添った対応を心がけているので、不安なことも相談しやすいです。

実績など

無痛分娩の年間実績 20件(2023年)
無痛分娩可能時間 原則計画分娩(平日日中)
麻酔科医の在籍数 常勤1名
NICUの有無 記載なし
無痛分娩の費用 570,000円前後

※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もあります。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。

※2025年8月調査時点(参照元:https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html)

社会福祉法人京都社会事業財団京都桂病院の基本情報

所在地 京都府京都市西京区山田平尾町17
アクセス バス停「千代原口」より徒歩10分
電話番号 075-391-5811
診療時間(外来受付時間) 8:15~11:00
休診日 土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

洛和会音羽病院

音羽キャプチャ
画像引用元:洛和会音羽病院公式HP(https://www.rakuwa.or.jp/otowa/shinryoka/maternity/shusan/mutsubunben.html)

麻酔科医が中心となって硬膜外麻酔を実施し、産婦人科医や助産師、看護師と連携しながら無痛分娩を行います。妊婦さんの体調を細やかにモニタリングしながら対応するので、痛みを抑えつつ落ち着いた出産ができます。

より安全に無痛分娩を行うため、計画的に薬剤で陣痛を誘発して分娩を促しています。タイミングは妊娠39~40週の平日、日中に設定しています。妊婦さんがより安全に出産に臨めるよう、スタッフの技術向上を図るため院内・院外で講習や勉強会などを実施しています。

産後には、炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などバランスのとれた「おいしい」「安全」な食事の提供を心がけている点も特徴に挙げられます。

実績など

無痛分娩の年間実績 3件(2024年)
無痛分娩可能時間 原則計画分娩(平日日中)
麻酔科医の在籍数 7名
NICUの有無 記載なし
無痛分娩の費用 分娩費49万円~60万円+10万円

※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もあります。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。

※2025年8月調査時点(参照元:https://www.rakuwa.or.jp/otowa/shinryoka/maternity/shusan/mutsubunben.html
https://www.rakuwa.or.jp/otowa/shinryoka/maternity/shusan/pdf/jala2407.pdf)

洛和会音羽病院の基本情報

所在地 京都府京都市山科区音羽珍事町2
アクセス 京阪電気鉄道京津線「四宮駅」より徒歩15分
電話番号 075-593-4111
診療時間 8:30~12:00(水曜のみ完全予約制)
13:30~17:00(完全予約制)
※妊婦健診は完全予約制
休診日 土曜・日曜、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)

よくある質問(Q&A)

Q1. 京都市の総合病院の無痛分娩は「計画分娩のみ」が多いのはなぜですか?

A. 総合病院では、麻酔科医・手術室・救急対応など院内全体の稼働状況を踏まえて安全に麻酔管理を行う必要があるため、対応可能な曜日や時間帯を設定して計画分娩とするケースが多く見られます。医療体制を整えた上で、母子の安全を優先して運用している形です。

Q2. 「原則計画分娩」と書かれている病院でも、自然陣痛が来た場合はどうなりますか?

A. 自然陣痛が始まった場合の対応は医療機関の方針や当日の状況によって異なります。無痛分娩への切り替えが難しいこともあるため、事前説明の段階で「計画日以外の陣痛時はどうなるか」「無痛ができない場合の対応」などを確認しておくことが大切です。

Q3. 総合病院で無痛分娩を選ぶメリットは何ですか?

A. 産婦人科だけでなく、麻酔科・小児科など複数診療科が連携できる点が大きなメリットです。母体の合併症や分娩中の急変時に他科と迅速に連携しやすく、必要に応じて緊急帝王切開などの対応へ移行できる体制が整っていることが多いです。

Q4. NICUがある病院のほうが安心でしょうか?

A. NICU(新生児集中治療室)がある病院では、万が一赤ちゃんに医療的管理が必要になった場合でも院内で継続治療が可能なため、安心材料の一つになります。ただし、NICUの有無だけでなく、小児科の立ち会い体制や新生児のバックアップ、対応可能な週数・条件なども併せて確認すると安心です。

Q5. 麻酔科医の人数が多いほど無痛分娩は安全ですか?

A. 人数が多いこと自体は「対応できる体制の厚み」につながりますが、安全性は人数だけで決まりません。実際には、産科・麻酔科の連携、院内の急変対応フロー、麻酔管理の方針、モニタリング体制、症例実績、緊急時の手術対応など、総合的な体制で判断することが重要です。

Q6. 総合病院の無痛分娩費用はどう決まりますか?

A. 多くの医療機関では、通常分娩費用に加えて「無痛分娩管理料・薬剤料などの追加費用」が設定されます。入院日数や個室利用、分娩の経過(吸引・鉗子分娩、帝王切開への移行など)によって総額が変動するため、見積もりの内訳(基本料金・加算項目)を事前に確認しておくと安心です。

Q7. 無痛分娩の年間実績が少ない病院は避けた方がよいですか?

A. 実績は重要な指標の一つですが、開始時期が新しい場合や、対象を限定している場合(計画分娩のみなど)もあります。実績の数字だけで判断せず、開始時期、対応時間、麻酔科の関与、緊急時対応、説明体制(教室・同意手続き)などを総合的に見て検討することをおすすめします。

Q8. 総合病院で無痛分娩を希望する場合、事前に確認すべきポイントは?

A. 具体的には「計画分娩のみか/自然陣痛時の対応」「無痛分娩の開始週数・適応条件」「追加費用と内訳」「麻酔科医の体制(常勤・非常勤)」「緊急帝王切開の対応」「小児科・NICUなど新生児バックアップ」「健診の予約方法・診療時間・アクセス」などを確認しておくと、出産当日の不安を減らせます。

関連ページ
【実績でみる】
京都市で無痛分娩に
対応しているクリニックを調査

公式サイト、あるいはJALA(無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトにて、無痛分娩の年間実績が確認できた、京都市にあるクリニックを選定(2025年4月調査時点)。
分娩可能時間や麻酔科医の在籍数といった医療体制や、NICUの有無、費用も調査しています。

▼左右にスクロールできます▼
無痛分娩の
年間実績
麻酔科医の
在籍数(※1)
NICUの
有無(※2)
無痛分娩
可能時間帯
無痛分娩の
費用※税込

足立病院

546
(2023年)
常勤6
非常勤3
924時間550,000円~
652,000

身原病院

415
(2023年)
記載なし記載なし24時間557,000円~

中部産婦人科医院

347
(2023年)
常勤1
非常勤4
記載なし24時間600,000円~

醍醐渡辺クリニック

151
(2021年)
記載なし記載なし記載なし590,000円~

島岡医院

34
(2023年)
記載なし記載なし24時間記載なし

京都桂病院

16
(2023年)
常勤1記載なし原則計画分娩
(平日日中)
570,000
前後

(※1)出典:無痛分娩関係学会・団体連絡協議(https://www.jalasite.org/hp/10469.html
(※2)出典:産後なび(https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/search.html?:embed=yes&:linktarget=_blank&01=26&18=01

無痛分娩の実績について
足立病院(https://www.adachi-hospital.com/numbers/
身原病院(https://mihara.com/about/outline/)※2023年分娩実績から、無痛分娩割合(平均)に基づき算出
医療法人社団中部産婦人科医院(https://www.nakabe.or.jp/painless.php
醍醐渡辺クリニック(PDF)(https://hospital.d-w-c.jp/painless_delivery/img/pdf_mutsubunben.pdf
島岡医院(https://www.shimaoka-ob-gy.minami.kyoto.jp/data/
京都桂病院(https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html
2025年3月15日調査時点

※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もございます。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。

無痛分娩に
麻酔科医の在籍数と
NICUの有無がなぜ重要?
麻酔科医の在籍数について

無痛分娩は、一般的に硬膜外麻酔を使用して行われます。この処置は高度な技術と経験が必要で、医師であれば誰でも対応できるわけではありません
そのため、麻酔科医が在籍しているかどうか、何人いるかは、安全かつ計画通りの無痛分娩が可能かを判断するうえでとても重要です。
また、分娩は自然の流れで起こるため、深夜や休日に急に始まることも少なくありません。複数の麻酔科医が常勤で在籍し、交代でオンコール体制を整えている病院であれば、時間に関わらず無痛分娩の希望が叶いやすくなります。

NICUの有無について

NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、在胎週数や出生体重に関わらず、特別な医療的ケアが必要な新生児を集中的に治療できる医療設備です。
無痛分娩は、母体の心身への負担を軽減する分娩方法として広く利用されています。ただし分娩の種類にかかわらず、新生児には予測が難しい医療的ケアが必要になるケースもあるため、NICUの有無など、施設の対応力を確認しておくことも安心につながります。
NICUのある病院では、生まれてきた赤ちゃんの様子に応じて適切な対応が取れる体制が整っています。

実績で
みる
京都市の
無痛分娩クリニック
7