京都市西京区は、桂や洛西など住環境が整った人気の住宅エリアです。阪急線・JR線の交通利便性も高く、子育て世帯にも選ばれる地域です。
このページでは、西京区エリアやアクセス圏内で「無痛分娩」に関連する産科・病院の情報をまとめました。
出産方法の選択肢として無痛分娩を検討される方は、各院の診療体制や特徴を比較しながら参考にしてください。
身原病院は、京都市西京区上桂にある産婦人科・婦人科・不妊治療を行う産婦人科病院です。
産婦人科では出産方法のひとつとして無痛分娩(硬膜外麻酔による分娩)を実施しており、自然分娩と無痛分娩を妊婦さんの希望や状況に応じて選択できる体制を整えています。公式サイトでは、無痛分娩のメリット・デメリット、実際の流れ、特におすすめされる方の条件などが詳しく紹介されており、無料の無痛分娩説明会も開催されています。
| 所在地 | 〒615-8227 京都府京都市西京区上桂宮ノ後町6-8 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-392-3111 |
| 診療時間 | 9:00~12:00/14:00~16:00/18:00~20:00(曜日により異なる) |
| 診療科 | 産婦人科・婦人科・不妊治療 など |
| 公式HP | https://mihara.com/ |
桂駅前 Mihara Clinic は、身原病院の分院として西京区桂南巽町に開院した、不妊診療と婦人科診療に特化したクリニックです。
本院である身原病院では無痛分娩を含めた出産対応を行っており、桂駅前 Mihara Clinic では、不妊治療や婦人科診療を通じて妊娠に向けたサポートを提供しています。公式サイトでは、「京都・桂の身原病院の分院として誕生」「不妊診療と婦人科診療に特化した女性のためのクリニック」であることが明記されており、本院と連携した診療が行われています。
| 所在地 | 〒615-8073 京都府京都市西京区桂南巽町133 桂オーエスプラザビル103 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-394-3111 |
| 診療内容 | 不妊診療・婦人科診療 |
| 診療時間 | 10:30~13:00/15:00~19:00(曜日により異なる・日曜・祝日は休診) |
| 公式HP | https://katsura-clinic.mihara.com/ |
三菱京都病院は、西京区桂御所町に位置する総合病院で、多数の診療科を有し地域医療の中核を担っています。
産婦人科では「無痛分娩・里帰り出産・帝王切開・TOLAC・和痛分娩など『安心』『安全』『満足』なお産を目指しています」と掲げており、2024年8月から硬膜外麻酔による無痛分娩を開始したことが公式サイトで案内されています。さらに、2025年7月からは初産婦さんにも無痛分娩の対象を広げて対応しています。
無痛分娩実施中は、母体の血圧や心電図、酸素飽和度、胎児心拍モニターなどで状態を継続的に観察し、麻酔科医・産婦人科医・助産師が連携して安全管理に努める体制が取られています。
| 所在地 | 〒615-8087 京都府京都市西京区桂御所町1 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-381-2111(代表)/ 予約専用:075-381-7811 |
| 診療時間 | 9:00~12:00/13:00~17:00(開院日) |
| 休診日 | 土曜・日曜・祝日(一部例外あり) |
| 診療科 | 産婦人科・内科・外科・整形外科 ほか多数 |
| 公式HP | https://www.mitsubishi-hp.jp/ |
公式サイト、あるいはJALA(無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトにて、無痛分娩の年間実績が確認できた、京都市にあるクリニックを選定(2025年4月調査時点)。
分娩可能時間や麻酔科医の在籍数といった医療体制や、NICUの有無、費用も調査しています。
| 無痛分娩の 年間実績 | 麻酔科医の 在籍数(※1) | NICUの 有無(※2) | 無痛分娩 可能時間帯 | 無痛分娩の 費用※税込 | |
|---|---|---|---|---|---|
足立病院 | 546件 (2023年) | 常勤6名 非常勤3名 | 9床 | 24時間 | 550,000円~ 652,000円 |
身原病院 | 415件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 557,000円~ |
中部産婦人科医院 | 347件 (2023年) | 常勤1名 非常勤4名 | 記載なし | 24時間 | 600,000円~ |
醍醐渡辺クリニック | 151件 (2021年) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 590,000円~ |
島岡医院 | 34件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 記載なし |
京都桂病院 | 16件 (2023年) | 常勤1名 | 記載なし | 原則計画分娩 (平日日中) | 570,000円 前後 |
(※1)出典:無痛分娩関係学会・団体連絡協議(https://www.jalasite.org/hp/10469.html
(※2)出典:産後なび(https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/search.html?:embed=yes&:linktarget=_blank&01=26&18=01)
無痛分娩の実績について
足立病院(https://www.adachi-hospital.com/numbers/)
身原病院(https://mihara.com/about/outline/)※2023年分娩実績から、無痛分娩割合(平均)に基づき算出
医療法人社団中部産婦人科医院(https://www.nakabe.or.jp/painless.php)
醍醐渡辺クリニック(PDF)(https://hospital.d-w-c.jp/painless_delivery/img/pdf_mutsubunben.pdf)
島岡医院(https://www.shimaoka-ob-gy.minami.kyoto.jp/data/)
京都桂病院(https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html)
2025年3月15日調査時点
※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もございます。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
無痛分娩は、一般的に硬膜外麻酔を使用して行われます。この処置は高度な技術と経験が必要で、医師であれば誰でも対応できるわけではありません。
そのため、麻酔科医が在籍しているかどうか、何人いるかは、安全かつ計画通りの無痛分娩が可能かを判断するうえでとても重要です。
また、分娩は自然の流れで起こるため、深夜や休日に急に始まることも少なくありません。複数の麻酔科医が常勤で在籍し、交代でオンコール体制を整えている病院であれば、時間に関わらず無痛分娩の希望が叶いやすくなります。
NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、在胎週数や出生体重に関わらず、特別な医療的ケアが必要な新生児を集中的に治療できる医療設備です。
無痛分娩は、母体の心身への負担を軽減する分娩方法として広く利用されています。ただし分娩の種類にかかわらず、新生児には予測が難しい医療的ケアが必要になるケースもあるため、NICUの有無など、施設の対応力を確認しておくことも安心につながります。
NICUのある病院では、生まれてきた赤ちゃんの様子に応じて適切な対応が取れる体制が整っています。