京都市中京区は、京都市のほぼ中央に位置し、官公庁や金融機関、オフィスビルが集まる都市機能の中枢です。一方で、世界遺産・元離宮二条城をはじめとする歴史的な建造物や、錦市場など昔から市民の暮らしを支えてきた商店街も多く、ビジネス街と生活の場が近接したエリアとして知られています。
駅やバス停も多く、市内各地へのアクセスが良いことから、都心で働きながら中京区エリアで暮らす子育て世帯も少なくありません。住みやすさに関する調査でも高い評価を受けている地域であり、「仕事」と「日常生活」のバランスを取りやすい環境が整っています。
京都市内のほかの区には、無痛分娩に対応している病院・クリニックもあります。中京区内での暮らしや通勤経路、自宅からの通いやすさなどもふまえながら検討してみてください。
足立病院は、京都市中京区・烏丸御池駅から徒歩2分に位置する産婦人科病院です。麻酔科専門医が24時間体制で硬膜外無痛分娩を担当し、産科医・助産師・小児科医が連携して、痛みの軽減と安全性の両立を目指した出産体制を整えています。院内にはNICU(新生児集中治療室)も備えられており、赤ちゃんにリスクがある場合も含めて、周産期医療を一貫してサポートできるのが特徴です。
| 所在地 | 〒604-0837 京都市中京区東洞院通り二条下ル |
|---|---|
| 電話番号 | 産婦人科:075-221-7431 |
| 診療時間 |
9:00~12:30(月~土)※土曜は12:00まで受付 13:30~15:00(曜日により産後健診・外来などを実施) 17:00~19:00(月・木・金) |
| 休診日 | 日曜・祝日、年末年始・お盆など(年度により変動あり) |
| 公式HP | https://www.adachi-hospital.com/ |
公式サイト、あるいはJALA(無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトにて、無痛分娩の年間実績が確認できた、京都市にあるクリニックを選定(2025年4月調査時点)。
分娩可能時間や麻酔科医の在籍数といった医療体制や、NICUの有無、費用も調査しています。
| 無痛分娩の 年間実績 | 麻酔科医の 在籍数(※1) | NICUの 有無(※2) | 無痛分娩 可能時間帯 | 無痛分娩の 費用※税込 | |
|---|---|---|---|---|---|
足立病院 | 546件 (2023年) | 常勤6名 非常勤3名 | 9床 | 24時間 | 550,000円~ 652,000円 |
身原病院 | 415件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 557,000円~ |
中部産婦人科医院 | 347件 (2023年) | 常勤1名 非常勤4名 | 記載なし | 24時間 | 600,000円~ |
醍醐渡辺クリニック | 151件 (2021年) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 590,000円~ |
島岡医院 | 34件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 記載なし |
京都桂病院 | 16件 (2023年) | 常勤1名 | 記載なし | 原則計画分娩 (平日日中) | 570,000円 前後 |
(※1)出典:無痛分娩関係学会・団体連絡協議(https://www.jalasite.org/hp/10469.html
(※2)出典:産後なび(https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/search.html?:embed=yes&:linktarget=_blank&01=26&18=01)
無痛分娩の実績について
足立病院(https://www.adachi-hospital.com/numbers/)
身原病院(https://mihara.com/about/outline/)※2023年分娩実績から、無痛分娩割合(平均)に基づき算出
医療法人社団中部産婦人科医院(https://www.nakabe.or.jp/painless.php)
醍醐渡辺クリニック(PDF)(https://hospital.d-w-c.jp/painless_delivery/img/pdf_mutsubunben.pdf)
島岡医院(https://www.shimaoka-ob-gy.minami.kyoto.jp/data/)
京都桂病院(https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html)
2025年3月15日調査時点
※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もございます。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
無痛分娩は、一般的に硬膜外麻酔を使用して行われます。この処置は高度な技術と経験が必要で、医師であれば誰でも対応できるわけではありません。
そのため、麻酔科医が在籍しているかどうか、何人いるかは、安全かつ計画通りの無痛分娩が可能かを判断するうえでとても重要です。
また、分娩は自然の流れで起こるため、深夜や休日に急に始まることも少なくありません。複数の麻酔科医が常勤で在籍し、交代でオンコール体制を整えている病院であれば、時間に関わらず無痛分娩の希望が叶いやすくなります。
NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、在胎週数や出生体重に関わらず、特別な医療的ケアが必要な新生児を集中的に治療できる医療設備です。
無痛分娩は、母体の心身への負担を軽減する分娩方法として広く利用されています。ただし分娩の種類にかかわらず、新生児には予測が難しい医療的ケアが必要になるケースもあるため、NICUの有無など、施設の対応力を確認しておくことも安心につながります。
NICUのある病院では、生まれてきた赤ちゃんの様子に応じて適切な対応が取れる体制が整っています。