※2025年(令和7年)9月末日をもって分娩取扱いおよびNICU診療は終了となっています。
日本バプテスト病院の無痛分娩について、勤務している麻酔科医や費用の目安、病院の口コミなどをご紹介します。

日本バプテスト病院が実施する硬膜外無痛分娩は、妊婦さんの陣痛時の痛みを和らげることで、より前向きなお産体験を目指す方法です。
麻酔科医や産科医、助産師が連携し、常に母体と赤ちゃんの安全を考えながら痛みを緩和。必要に応じた説明や相談が行われ、納得した上で出産に臨める点が魅力です。
日本バプテスト病院では常勤医・非常勤医を合わせて複数の麻酔科医が勤務しており、無痛分娩の麻酔管理に携わっています。
専門的な資格やトレーニングを積んだ麻酔科医が産科医・小児科医と連携して分娩をサポートし、妊婦さんや赤ちゃんの安全を最優先に、適切なタイミングで痛みを緩和できるよう努めています。
無痛分娩と一口に言っても、クリニックや病院によって実績や体制は異なります。京都で無痛分娩ができるクリニック・病院を年間実績数が多い順に並べ、麻酔科医の在籍状況などを比較している特集ページがありますので、併せてご確認ください。
初産の無痛分娩でお世話になりました。健診、分娩、出産後のいずれの対応もとても丁寧でした。出産後の入院中も、先生も助産師さんもあらゆる不安に対して相談に乗ってくださり、とても心強かったです。
出産後に申し込めたベビーストーリーも素敵な思い出になりました!
(前略)我が家からは少しだけ遠かったですが、距離があっても全然平気なくらい大満足です。
赤ちゃんが産まれた後も看護師さん、助産師さんたちが夜間も快く預かってくださり、ありがとうございました。
第三子があるか分からないですが、もしあればまた絶対お世話になりたい病院です。
(前略)いざ、陣痛が来たとなると陣痛時~分娩まで移動することなくその部屋で産めます。旦那、実母も付き添いできて安心しました。産後のご飯も総合病院とは思えなく、お腹いっぱいになるし結構豪華です!母子同室で産後ずっと赤ちゃんといるの辛そうだなぁと思っていたけど、寝れなかったり疲れていることを伝えると預かってもらえるし、シャワーのときも預かってもらって そこまで負担なく過ごせました。(中略)
日本バプテスト病院は「からだ・こころ・たましい」を包括的にケアする「全人医療」を基本理念としています。患者さんの症状を治療するだけでなく、精神面や心の安らぎにも配慮しながらサポートする体制が大きな特徴です。
職員全員がチームとして協力し、キリスト教精神に基づく隣人愛を実践することで、より行き届いた医療を提供しています。
地域に根ざした総合病院であり、産科・小児科を中心に周産期医療に力を入れています。妊婦さんが安心して出産を迎えられるよう、産科医・小児科医・助産師・看護師など多職種が連携を強化。
NICU(新生児集中治療室)を併設することで、ハイリスク分娩から早産児の対応まで幅広くサポートし、家族のスタートを包括的に支えています。
無痛分娩の実施件数は、毎年増加傾向にあることがうかがえます。
無痛分娩は通常の分娩費用に12万円(薬剤・諸検査費用込み)が必要なため、約65万~73万円ほどかかります。
| 院名 | 日本バプテスト病院 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市左京区北白川山ノ元町47 |
| アクセス | バス停「北白川仕伏町」より徒歩約2分 |
| 電話番号 | 075-781-5191 |
| 診療時間(外来受付時間) | 平日 8:30~12:00 土 8:30~11:00 |
| 休診日 | 土曜午後・日曜・祝祭日・年末年始 |
公式サイト、あるいはJALA(無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトにて、無痛分娩の年間実績が確認できた、京都市にあるクリニックを選定(2025年4月調査時点)。
分娩可能時間や麻酔科医の在籍数といった医療体制や、NICUの有無、費用も調査しています。
| 無痛分娩の 年間実績 | 麻酔科医の 在籍数(※1) | NICUの 有無(※2) | 無痛分娩 可能時間帯 | 無痛分娩の 費用※税込 | |
|---|---|---|---|---|---|
足立病院 | 546件 (2023年) | 常勤6名 非常勤3名 | 9床 | 24時間 | 550,000円~ 652,000円 |
身原病院 | 415件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 557,000円~ |
中部産婦人科医院 | 347件 (2023年) | 常勤1名 非常勤4名 | 記載なし | 24時間 | 600,000円~ |
醍醐渡辺クリニック | 151件 (2021年) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 590,000円~ |
島岡医院 | 34件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 記載なし |
京都桂病院 | 16件 (2023年) | 常勤1名 | 記載なし | 原則計画分娩 (平日日中) | 570,000円 前後 |
(※1)出典:無痛分娩関係学会・団体連絡協議(https://www.jalasite.org/hp/10469.html
(※2)出典:産後なび(https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/search.html?:embed=yes&:linktarget=_blank&01=26&18=01)
無痛分娩の実績について
足立病院(https://www.adachi-hospital.com/numbers/)
身原病院(https://mihara.com/about/outline/)※2023年分娩実績から、無痛分娩割合(平均)に基づき算出
医療法人社団中部産婦人科医院(https://www.nakabe.or.jp/painless.php)
醍醐渡辺クリニック(PDF)(https://hospital.d-w-c.jp/painless_delivery/img/pdf_mutsubunben.pdf)
島岡医院(https://www.shimaoka-ob-gy.minami.kyoto.jp/data/)
京都桂病院(https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html)
2025年3月15日調査時点
※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もございます。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
無痛分娩は、一般的に硬膜外麻酔を使用して行われます。この処置は高度な技術と経験が必要で、医師であれば誰でも対応できるわけではありません。
そのため、麻酔科医が在籍しているかどうか、何人いるかは、安全かつ計画通りの無痛分娩が可能かを判断するうえでとても重要です。
また、分娩は自然の流れで起こるため、深夜や休日に急に始まることも少なくありません。複数の麻酔科医が常勤で在籍し、交代でオンコール体制を整えている病院であれば、時間に関わらず無痛分娩の希望が叶いやすくなります。
NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、在胎週数や出生体重に関わらず、特別な医療的ケアが必要な新生児を集中的に治療できる医療設備です。
無痛分娩は、母体の心身への負担を軽減する分娩方法として広く利用されています。ただし分娩の種類にかかわらず、新生児には予測が難しい医療的ケアが必要になるケースもあるため、NICUの有無など、施設の対応力を確認しておくことも安心につながります。
NICUのある病院では、生まれてきた赤ちゃんの様子に応じて適切な対応が取れる体制が整っています。