醍醐渡辺クリニックの無痛分娩について、勤務している麻酔科医や費用の目安、病院の口コミなどをご紹介します。

醍醐渡辺クリニックでは、硬膜外麻酔を使用した無痛分娩を実施しています。背中からチューブを挿入し、薬剤を注入することで痛みを緩和する方法です。
陣痛が5分間隔になり、子宮口が3~5cmほど開いたタイミングを目安に麻酔を開始します。血圧上昇などのリスクを低減し、産婦と赤ちゃん双方に負担が少ないお産をサポート。
母体の精神的ストレスを軽減することで、赤ちゃんにも好影響をもたらすとされ、落ち着いて出産にのぞめる点が大きなメリットです。
2025年4月時点、醍醐渡辺クリニックには常勤の麻酔科医はいませんが、産科医師が麻酔科研修を積み重ねており、硬膜外麻酔の経験も豊富です。
無痛分娩に関しては、累計800例以上の症例※をこなしてきた日本産科婦人科学会の産婦人科専門医が対応しています。研修や講習会への積極的な参加を通じ、安全性に配慮した質の高い医療を提供する体制が整えられています。
無痛分娩と一口に言っても、クリニックや病院によって実績や体制は異なります。京都で無痛分娩ができるクリニック・病院を年間実績数が多い順に並べ、麻酔科医の在籍状況などを比較している特集ページがありますので、併せてご確認ください。
(前略)今回は出産までお世話になりましたが、予定日超過で促進入院し、陣痛が長引き耐えられず、途中で無痛分娩に切り替えてもらいましたが、すぐに対応して下さりました。(後略)
急遽無痛分娩への変更を希望した際も、スムーズに対応してくださりました。 入院中もわからないことは丁寧に教えてくださり、どのスタッフさんも優しかったです。 身体はボロボロでしたが、心は安定して過ごすことができました!
醍醐渡辺クリニックは、京都市伏見区で長年にわたり産科や不妊治療を行っている医療機関です。温かみのある雰囲気と親身な対応を大切にしており、妊娠中から出産、産後までの幅広いサポートを提供しています。
地域に根ざしたクリニックとして、安全に配慮した快適なお産を目指す体制を整えています。地元の妊婦さんに支持されてきた実績はもちろん、整った医療体制も魅力の一つです。
安心・安全なお産を目指し、産科医師による丁寧なサポートを提供しています。硬膜外麻酔による無痛分娩は、出産時の痛みを効果的に緩和し、母体のストレスを大幅に軽減。妊婦さんが落ち着いて出産に挑める環境を整え、信頼できる医療体制と温かい対応が特徴です。
2024年4月1日から2025年3月31日までの分娩数615件のうち219件が無痛分娩として取り扱われており、無痛分娩の実施率は約35.6%です。2020年度の全国平均の8.6%と比べて高く、無痛分娩に積極的に取り組んでいることがうかがえます。
分娩にかかる費用の総額は、自然分娩で個室の場合初産婦55万円~に加えて無痛分娩の追加費用が7~8万円ほどかかるため、約62万円~が目安となります。
| 院名 | 醍醐渡辺クリニック |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市伏見区醍醐高畑町30-15 |
| アクセス | 地下鉄東西線「醍醐駅」より徒歩1分 |
| 電話番号 | 075-571-0226 |
| 診療時間 | 月・水・金 9:00~13:00、17:00~19:30 火・木・土 9:00~13:00 日曜・祝日 9:15〜11:30(不妊外来のみ) |
| 休診日 | 火曜・木曜・土曜・日曜・祝日の午後 |
公式サイト、あるいはJALA(無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトにて、無痛分娩の年間実績が確認できた、京都市にあるクリニックを選定(2025年4月調査時点)。
分娩可能時間や麻酔科医の在籍数といった医療体制や、NICUの有無、費用も調査しています。
| 無痛分娩の 年間実績 | 麻酔科医の 在籍数(※1) | NICUの 有無(※2) | 無痛分娩 可能時間帯 | 無痛分娩の 費用※税込 | |
|---|---|---|---|---|---|
足立病院 | 546件 (2023年) | 常勤6名 非常勤3名 | 9床 | 24時間 | 550,000円~ 652,000円 |
身原病院 | 415件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 557,000円~ |
中部産婦人科医院 | 347件 (2023年) | 常勤1名 非常勤4名 | 記載なし | 24時間 | 600,000円~ |
醍醐渡辺クリニック | 151件 (2021年) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 590,000円~ |
島岡医院 | 34件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 記載なし |
京都桂病院 | 16件 (2023年) | 常勤1名 | 記載なし | 原則計画分娩 (平日日中) | 570,000円 前後 |
(※1)出典:無痛分娩関係学会・団体連絡協議(https://www.jalasite.org/hp/10469.html
(※2)出典:産後なび(https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/search.html?:embed=yes&:linktarget=_blank&01=26&18=01)
無痛分娩の実績について
足立病院(https://www.adachi-hospital.com/numbers/)
身原病院(https://mihara.com/about/outline/)※2023年分娩実績から、無痛分娩割合(平均)に基づき算出
医療法人社団中部産婦人科医院(https://www.nakabe.or.jp/painless.php)
醍醐渡辺クリニック(PDF)(https://hospital.d-w-c.jp/painless_delivery/img/pdf_mutsubunben.pdf)
島岡医院(https://www.shimaoka-ob-gy.minami.kyoto.jp/data/)
京都桂病院(https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html)
2025年3月15日調査時点
※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もございます。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
無痛分娩は、一般的に硬膜外麻酔を使用して行われます。この処置は高度な技術と経験が必要で、医師であれば誰でも対応できるわけではありません。
そのため、麻酔科医が在籍しているかどうか、何人いるかは、安全かつ計画通りの無痛分娩が可能かを判断するうえでとても重要です。
また、分娩は自然の流れで起こるため、深夜や休日に急に始まることも少なくありません。複数の麻酔科医が常勤で在籍し、交代でオンコール体制を整えている病院であれば、時間に関わらず無痛分娩の希望が叶いやすくなります。
NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、在胎週数や出生体重に関わらず、特別な医療的ケアが必要な新生児を集中的に治療できる医療設備です。
無痛分娩は、母体の心身への負担を軽減する分娩方法として広く利用されています。ただし分娩の種類にかかわらず、新生児には予測が難しい医療的ケアが必要になるケースもあるため、NICUの有無など、施設の対応力を確認しておくことも安心につながります。
NICUのある病院では、生まれてきた赤ちゃんの様子に応じて適切な対応が取れる体制が整っています。