京都市伏見区は、京阪・JR・近鉄が通る交通利便性の高いエリアで、広い住宅地と歴史的な街並みが広がっています。市内でも人口の多い区であり、子育て世帯にも選ばれています。
伏見区には無痛分娩に対応している医療機関が複数あります。出産方法として無痛分娩を検討している方に向けて、対応している病院・クリニックの情報をまとめています。
中部産婦人科医院は、伏見区向島にある産科・婦人科の医療機関です。硬膜外麻酔による無痛分娩を実施しており、自然分娩と無痛分娩の両方を選択できる体制を整えています。
無痛分娩の流れ、実施時期、麻酔の方法、適応条件などを明確に定めており、無痛分娩を希望する方が事前に確認すべき項目を提示しています。
| 所在地 | 京都市伏見区向島四ツ谷池14 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-611-9131 |
| 診療科 | 産科・婦人科 |
| 公式HP | https://www.nakabe.or.jp/ |
醍醐渡辺クリニックは、伏見区醍醐高畑町にある産科・婦人科の医療機関です。硬膜外麻酔を用いた無痛分娩に対応しており、分娩時の痛みを軽減する方法を採用しています。
無痛分娩の進行方法、麻酔の特徴、注意事項などをあらかじめ示しており、無痛分娩を希望する方が必要な情報を把握できるよう体制を整えています。
| 所在地 | 京都市伏見区醍醐高畑町30-15 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-573-0115 |
| 診療科 | 産科・婦人科 |
| 公式HP | https://hospital.d-w-c.jp/ |
京都医療センターは、伏見区深草にある総合病院です。産科では硬膜外麻酔による無痛分娩を実施しており、母体と胎児の状態を継続的に管理しながら進める体制を整えています。
無痛分娩の目的、麻酔の方法、適応、注意点、分娩時の管理方法などを示しており、無痛分娩を希望する方に向けて必要な情報を明確にしています。
| 所在地 | 京都市伏見区深草向畑町1-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-641-9161 |
| 診療科 | 産科・婦人科ほか多数 |
| 公式HP | https://kyoto.hosp.go.jp/ |
公式サイト、あるいはJALA(無痛分娩関係学会団体連絡協議会)のサイトにて、無痛分娩の年間実績が確認できた、京都市にあるクリニックを選定(2025年4月調査時点)。
分娩可能時間や麻酔科医の在籍数といった医療体制や、NICUの有無、費用も調査しています。
| 無痛分娩の 年間実績 | 麻酔科医の 在籍数(※1) | NICUの 有無(※2) | 無痛分娩 可能時間帯 | 無痛分娩の 費用※税込 | |
|---|---|---|---|---|---|
足立病院 | 546件 (2023年) | 常勤6名 非常勤3名 | 9床 | 24時間 | 550,000円~ 652,000円 |
身原病院 | 415件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 557,000円~ |
中部産婦人科医院 | 347件 (2023年) | 常勤1名 非常勤4名 | 記載なし | 24時間 | 600,000円~ |
醍醐渡辺クリニック | 151件 (2021年) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 590,000円~ |
島岡医院 | 34件 (2023年) | 記載なし | 記載なし | 24時間 | 記載なし |
京都桂病院 | 16件 (2023年) | 常勤1名 | 記載なし | 原則計画分娩 (平日日中) | 570,000円 前後 |
(※1)出典:無痛分娩関係学会・団体連絡協議(https://www.jalasite.org/hp/10469.html
(※2)出典:産後なび(https://www.mhlw.go.jp/stf/birth-navi/search.html?:embed=yes&:linktarget=_blank&01=26&18=01)
無痛分娩の実績について
足立病院(https://www.adachi-hospital.com/numbers/)
身原病院(https://mihara.com/about/outline/)※2023年分娩実績から、無痛分娩割合(平均)に基づき算出
医療法人社団中部産婦人科医院(https://www.nakabe.or.jp/painless.php)
醍醐渡辺クリニック(PDF)(https://hospital.d-w-c.jp/painless_delivery/img/pdf_mutsubunben.pdf)
島岡医院(https://www.shimaoka-ob-gy.minami.kyoto.jp/data/)
京都桂病院(https://www.katsura.com/sanfujinka/labor_analgesia_info.html)
2025年3月15日調査時点
※金額はあくまで目安です。無痛分娩を行なった場合、掲載している費用よりも高くなる可能性もございます。費用の詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
無痛分娩は、一般的に硬膜外麻酔を使用して行われます。この処置は高度な技術と経験が必要で、医師であれば誰でも対応できるわけではありません。
そのため、麻酔科医が在籍しているかどうか、何人いるかは、安全かつ計画通りの無痛分娩が可能かを判断するうえでとても重要です。
また、分娩は自然の流れで起こるため、深夜や休日に急に始まることも少なくありません。複数の麻酔科医が常勤で在籍し、交代でオンコール体制を整えている病院であれば、時間に関わらず無痛分娩の希望が叶いやすくなります。
NICU(Neonatal Intensive Care Unit)は、在胎週数や出生体重に関わらず、特別な医療的ケアが必要な新生児を集中的に治療できる医療設備です。
無痛分娩は、母体の心身への負担を軽減する分娩方法として広く利用されています。ただし分娩の種類にかかわらず、新生児には予測が難しい医療的ケアが必要になるケースもあるため、NICUの有無など、施設の対応力を確認しておくことも安心につながります。
NICUのある病院では、生まれてきた赤ちゃんの様子に応じて適切な対応が取れる体制が整っています。